家電を修理した話

最近、ある家電Xの調子が悪かったです。

結構頻繁に使うのでこんな調子では困る!と思ってメーカーに問い合わせました。

症状を伝えると、点検修理の日程調整を行い、その日を迎えることに……


さて、その当日、まずはその症状を見てもらうことに。


サービス員「普通に動きますね」

自分「そうですね^^;」

サービス員「ちゃんと動いたり、動かなかったりって感じですか?」

自分「あ、はい、そんな感じです」

サービス員「わかりました、とりあえず見ていきます!」


 ・・・とまあ、他にも色々ごたごたはあったんですが、一応家電Xは直りました。



この経験で何を思ったかですが、
最近(といってもだいぶ前からですが)の商売は「モノ」を売る時代から保守の時代になっているといわれます。
モノを売って、代金貰って、はいおしまい、ではなく、保証制度で代金を貰ったり、アフターサービスで儲けよう、的な考え方です。

私が今勤めているところもそういう傾向があります。

私自身がサービスマンではないので、あまりピンと来てなかったのですが、今回直に客としてサービスマンに対応してもらう、という体験をさせてもらった、ということになります。

なるほど、確かにこれはすごく重要だ。
そう感じました。

ここ最近は家電Xが不調ですごくフラストレーションがたまっていたのが、解決されてすっきりしました。
サービスマンの対応や手際も良く、安心感がありました。


なんか、いいですよね。
直接誰かの役に立つことができる、ということは。

自分の今の仕事は、極端にいうと、モノを作ることなので、なかなかその作ったモノを使っているところに鉢合わてリアクションを貰う、という経験がないです。

自分がやったことに対して「ありがとう」って言ってもらえるのは、仕事のモチベーションにも繋がりますよね。
  
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