ラブライブ劇場版を見に行った話 後編


後編です





やばい、これは神映画の予感!

内容としては、スクールアイドルフェス的なのがドームスタジオで開かれる予定がたっており、そこにラブライブ優勝実績のあるμ’sが出場するならその予定も実現するだろうとのこと
(補足すると、ドームの収容人員が10万で、ラブライブの実績が数万程度)
しかし、μ’sは今月3月いっぱいで解散が決まっている
ドームライブをやるには、活動を続けなければならない
しかし、3年生は3月でいなくなる・・・
もちろん卒業しても、μ’sとして活動していけばいいという選択肢はあるし、最大のライバルのA-Riseは実際そうするつもりらしい
しかし、そうするともはやスクールアイドルとしての枠ではなくなる
さらに、予想以上にμ’sのファンが多く、そのファンは次のライブを期待されている
多くのファンが存続を望む(というか解散することを知らない)中、果たして本当に解散するべきなのか?
解散しなければドームライブも実現し、ファンも楽しんでもらえていいことづくめ
だけど・・・
そんな葛藤を描いた2時間である

なるほどわかりやすい

そして、ドームライブ実現のための宣伝活動してなぜか海外ライブをやる
ここはなぜ海外なのか謎だけど、まあいいでしょう
劇場版だと海外に行ったほうが華があるのだろう、けいおんしかり

この劇場版を観て、のぞみへの印象がすごく変わった
なんだあの包容力
海外行っている間のホテルの部屋で、ジュース買って来たよって言いながら冷蔵庫に入れているシーンがやばかった
あと、よくよくμ’s内の打ち合わせとか聞いているとわかるんだけど
のぞみの発言力がすごいこともわかる
「ええんちゃうの」
この一言でそれまであれやこれやと言い合っていた周りが納得してしまう

ライブシーンがそれなりにあるんだけど、その度にコールを打ちたくなった
これはドルヲタとしてはしょうがないことだろう
曲を聴きながら、この曲はここでこうやるとおさまりよさそうだな、
とか思いながら頭の中でコールをいれていた

何気にザ・アイドルソングが多いラブライブはほんとにすばらしいんだなと認識させられた

さて、全体的にまとまりよくできていて、
この手の脚本考えられる人ってほんとすごいなあと思っているんだが、
腑に落ちない点があった

それは、

何度かほのかを助けるお姉さんは何者なんだ?である
海外で迷子になってしまったほのかは路上ライブをやっていた日本人のお姉さんに助けられる
その後、悩むほのかにアドバイスをする
さらに、帰国後また再開を果たすが、このときにまたアドバイスをする
「跳べるよ、あの頃のように」

跳べるとは?
あの頃とは?

おそらく、あの頃は、映画冒頭にあったほのかたちの幼少期
このシーンでは、ほのか達幼馴染が水溜りを一生懸命飛び越そうとしている

そして、跳べるよ、このこの水溜りのことだろう

さて、ここで更なる疑問がでてくる
なぜお姉さんはこのことを知っているのか?もしくは適当にいっていた?

知っていたとして、なぜ知っていて、お姉さんは誰なのか、と
それはまったくわからない

知らなかったとして、そんな適当なことを言うのか
誰しも昔何がしかを跳んだ経験があるはずだから、というあてずっぽうでそんなアドバイスをしたのだろうか?

まったくわからない

その伏線なのかどうかわからないものが回収されずに終わってしまってすごくひっかかっている

この伏線を回収しようとすると、それは話の本筋から少しはずれて物語のおさまりが悪くなるのでこれはこれでよかったとは思うが・・・うーむ

あのお姉さんは話のストーリー上必要だったのか?
必要だったとして、適当にほのかの従姉妹とかにしておけばそれなりに話はつながりそうんだんだけどな

難しい

いずれにしても映画はとても面白かった
それは変わらない

そしてにこはやっぱり魅力的である
それも変わらない

そんなわけでこのラブライブを見に行ったお話は終焉を迎える

ちなみに、帰りの自転車走行記は書けなくもないが、そろそろ疲れたので要点だけ書く
帰宅には50数分かかった
観たかったテレビ番組の開始には間に合った
半端なく汗かいた
街灯なさすぎで怖かった
暗くて知らない道を走っている感じがして不安ばかりあった
信号で止まりすぎー

以上

  
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