その日、僕は会社の人と飲んでて
正直いうと先輩の愚痴とかを延々と聞く形になり、
それが4~5時間ほど続いていたのでだいぶ精神的にまいっていました
そこで、親の電話に出ると非常に暗いトーンで話してて
またもやさっき飲んでいたときと同じような話……
だいぶこっちもまいっていたので適当な対応をしてしまいました
それから数日後
とある事情で親に連絡をとらなければならなくなりました
ということでまずは朝から電話をかけてみると……
あれ、繋がらない?
まあ、そういうこともあるか
それから昼、夜と適当な間隔でかけてみるも繋がらない……
ん?なんでだ?
そうだ、母親のほうにかけてみよう
……こっちも繋がらない
いったい何が……?
そういえば数日前めっちゃ暗いトーンで思いつめていたように話してたっけ
……え、まさか、
いや、でも、え、まさか、やっぱりそういうこと!?
不安が募り、とりあえず実家近くに住む妹に翌日様子を見てもらうようお願いしました
翌朝
念のためもう一度電話しても前日と変わらず……
妹に家の様子を見てきてもらうと
「誰もいないよ……」
「まじかよ……」
「ねぇ、どうしたらいい?」
え、どうしたらいいんだろ
こういうときって警察いって捜索願い出してもらうべきなんだよな
なんて混乱しながらの思考で最善策を捻出しようとしました
結果、とりあえずもう一回電話かけてみることに
父親……つながんねー
母親……ガチャ、もしもし?あ、○○ー?もしかして昨日もかけてた?
この瞬間めちゃくちゃほっとしました
その後色々話を聞いて両親の所在もはっきりして解決しました
端的に言うとケータイの電池が切れてただけっぽかったです
普段そんなに仲のいい親子ではないですが、
今回の件でいろいろと考えさせられました
本当に心配で不安にもかられたし、何もなかったって思ったときの安堵感は
かなり大きかったです
親孝行はしなあかんな
本当にそう思いました
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